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笑顔の“先生”しのぶ 早世の陶芸家 愛知・岡崎で追悼展

◆障害者を指導「人生に光」
追悼展に出品される橋爪さんの遺作

 将来を有望視された陶芸家で、三十四歳という若さで逝った愛知県岡崎市羽根町の橋爪彩子さん。障害者教育にも力を注いだ彼女の一周忌を機に、恩師や遺族らによる追悼展が、二十日から同市明大寺町のギャラリー葵丘で開かれる。いつも笑顔で明るく元気だった橋爪さんの指導を受けた障害者たちも駆け付けて“先生”をしのぶ。
 橋爪さんは一九七二年、静岡市生まれ。愛知県立芸術大美術学部に入学し、同大名誉教授の加藤作助さん(66)らに師事、本格的に陶芸に取り組んだ。九六年から四年連続して「東海伝統工芸展」に入選。白い化粧土を表面に塗り、引っ掻(か)いて地の土の色を出す「掻きおとし」という技法が持ち味で、大学院修了後は愛知県美浜町で作陶活動に入り、飛躍を期待された若手作家だった。
 橋爪さんが大学生時代から関心が深かったのは、芸術活動を通じた福祉教育。女優宮城まり子さんの「ねむの木学園」の活動を知り、障害者らの豊かな感性に感銘を受けたことがきっかけだった。九九年からは岡崎市藤川町の知的障害者更生施設「藤花荘」で、絵画陶芸指導員を務めた。自閉症や重度障害者約十五人に陶芸の面白さを伝え続けながら、それぞれの個性を引き出すことに情熱を傾け、教えた障害者の作品を展覧会に出品、多くの入賞作品も生んだ。
 そんな橋爪さんが亡くなったのは、昨年六月十七日。原因不明の突然死で、亡くなるまでに制作した大皿、花瓶などの作品が残された。追悼展では「掻きおとし」で植物や鳥を描いた遺作を中心に、約百点を展示する。
 藤花荘の畔柳(くろやなぎ)政子施設長は「心を閉ざしがちな生徒たちを温かく見守り、心を通わせていた。作品を世に出すことも、まして賞をもらう機会もほとんどなかった彼らの人生に一筋の光を当ててもらった」と、功績を振り返る。
 会場では、橋爪さんの指導の様子を映したスライドなども紹介される。二十四日まで、無料。

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