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「阿南窯」米留学生も挑戦 焼成イベントに参加希望急増


 阿南町富草の登り窯「阿南窯」で十九日、町陶芸体験館が一昨年から年二回のペースで開いている焼成イベントが始まった。同体験館の生徒や口コミで参加する人もいて、火が落とされるまで約百二十時間、交代で窯の番を続けながら、交流の輪を広げている。
 阿南窯は一九八五年に町が築いたが、行楽客の減少などで需要が減り、十年以上使われていなかった。二〇〇五年四月に地元の陶芸家武ノ内博道さん(50)らが「せっかくの窯。地域活性化に生かそう」と再び火を入れた。
 焼成イベントは当初こそ、体験館のスタッフと生徒だけだったが、回を重ねるごとに参加希望者が増え、ホームページ(HP)へのアクセスや問い合わせも急増。武ノ内さんによると今回は「初回の人を優先して後は待ってもらっている」状態で、名古屋や茅野など県内外の八人だけ。それぞれの作品約二百点を窯入れした。
 武ノ内さんら四人のスタッフを中心に、八人がが来られる時間を分担し合い、山中の谷川沿いにある登り窯で「窯をたく独特の雰囲気」を楽しんでいる。
 米アルフレッド大学で陶芸を勉強する学生で、六月二日から八月半ばまで体験館に留学中のクリスティン・ピーターソンさん(20)も初めて参加。大学にも登り窯はあるが、もっと小型で、ピーターソンさんは「窯が大きいので、灰が自然で予期できない模様を造る。すべてがコントロールされないのが登り窯の魅力」と目を輝かす。
 武ノ内さんは「都会から泊まりがけで体験に来てもらうなど、もっと多くの人に陶芸を楽しんでもらいたい。この辺は田んぼとか山から粘土が出る。いつの日かそれを地元の人たちが持ち寄って、自分たちの手で湯飲みやぐい飲みを作るような窯にしたい」と意気込む。長い時間をかけて作品を焼き上げる登り窯のように、地道な努力を続けていくつもりだ。
 (海老名徳馬)


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