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  • 2007.09.25 Tuesday
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沖展陶芸教室/親子ら50人参加

 浦添市民体育館で開かれている「第五十九回沖展」(主催・沖縄タイムス社、協力・浦添市、市教育委員会、協賛・日本民芸協会)で二十七日、陶芸教室があり、約五十人の参加者がろくろを回して陶芸を楽しんだ。
 読谷村で工房を営む松田共司さん(53)が講師となり、本格的な陶芸を指導した。

 春休みとあって、会場には親子の姿が多く見られ、茶わんや湯飲みなど作品作りに挑戦した。

 陶芸は初めてという国吉美莉さん(10)=城岳小四年=は「回すときに崩れそうだったけど、先生の教え方が分かりやすくてうまくできた。楽しかったので来年もやりたい」と、作った皿を手にはにかんだ。


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陶磁片の盗掘対策で連携を 佐賀県伊万里市が対策協

 世界的に有名な伊万里焼の里、佐賀県伊万里市で骨董価値のある陶磁片の盗掘が相次ぎ、同市が対策に乗り出した。28日に第1回「窯跡保存対策協議会」を開く。
 県や県警、ボランティアの地元住民らと情報を共有し、盗掘の発見・防止に向け連携を図るのが目的。同日の会議では事業分担の確認や意見交換を行う。
 同市内の窯跡は約80カ所。うち4カ所が特に大規模な盗掘に遭っており、貴重な古唐津などの陶磁片が持ち去られ売却されているとみられる。
 伊万里市教育委員会の担当者は「今後は住民の協力も得て、地域の文化財を守っていきたい」と話している。
 佐賀県内の窯跡は約350カ所。有田町や唐津市でも同様の盗掘被害が報告されており、各自治体が対応に苦慮している。

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【尾張】窯屋6軒の特徴見て 瀬戸蔵ミュージアム


 瀬戸市蔵所町の瀬戸蔵ミュージアム中央通りギャラリーで、市内の窯屋の製品を集めた企画展「瀬戸窯の現在2」が開かれている。7月1日まで。4月9日、5月14日、6月11日は休館。

 瀬戸の焼き物作りの現状を広く知ってもらおうと企画され、窯屋8軒の製品を紹介した昨年1−3月に続く第2弾。今回は江戸期創業の王子窯、長谷元窯六兵衛製陶所、瀬戸本業窯と、明治、大正、昭和期創業の白峰園製陶所、竹堂園、繁陶園の6軒が食器を中心に計146点を出品した。

伝統的な織部の大急須(高さ約30センチ)、志野のすり鉢(直径約30センチ)のほか、三彩のコーヒーカップ、洋食にも合う黄瀬戸の皿など、伝統に新しい感覚を取り入れた製品も並んでいる。

 同館スタッフの武藤忠司さん(47)は「窯屋それぞれに歴史と伝統をベースにした特徴があり、それを見比べると面白い」と話している。

 入館料は一般500円、65歳以上と高大生300円。中学生以下は無料。 (細井卓也)

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【知多】 窯の中で“熱々”結婚式 陶芸が趣味の夫妻



知多市の会社員岩本憲治さん(26)、江里子さん(24)夫妻は25日、常滑市北条のギャラリー共栄窯の窯内で結婚式を挙げ、出席した約80人が大きな拍手で2人の門出を祝福した。

 窯はアーチ形の天井を持つレンガ造りで高さ約4メートル、横約7メートル、奥行き約11メートル。1971(昭和46)年まで倒炎式角窯として、土管を焼くために使われた。現在はコンサートなどに利用されている。

 岩本さん夫婦の共通の趣味は陶芸。同ギャラリーの教室に通っており、窯の中で式を挙げたいと、昨夏、ギャラリー側に依頼した。音響がいい窯内での琴やフルートの演奏を企画したり、引き出物も常滑焼のフリーカップや皿を自作したりと、窯内結婚式にふさわしい準備を進めてきた。

 式を終えた2人は「みんなとの距離も近く、窯の温かい雰囲気の中で式ができて良かった」と幸せそうに話していた。

 (奥野斐)

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春花テーマ手作り陶器展 女性作家グループ

 島根県内在住の女性陶芸家グループ「陶花婆(とうかば)会」の作品展が二十四日、松江市殿町のタウンプラザしまねで始まった。春花に似合う器をテーマに、手作りのぬくもりが伝わる約六百点が並んでいる。二十五日まで。

 地域づくりを後押しする、ふるさとしまねナチュラルライフフェアの一環で、同会のメンバー六人が食器や花器を展示即売。季節の花柄をあしらった作品や、色鮮やかな花をコーヒーカップに生けて展示している。

 会場では、メンバーの作った器と地元の生花を使ったフラワーアレンジメントも体験でき、来場者を楽しませている。

 広島市から帰省中の会社員荒川大祐さん(30)は、あい色で桜が描かれた磁器のマグカップを手に取り「古い絵柄の中にも新鮮さがある」と感心していた。


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国際アマチュア陶芸展、鍋島大賞に寺岡さん


「国際アマチュア陶芸展伊万里2007」の審査会が22日、伊万里市の伊万里・有田焼伝統産業会館であり、1席の鍋島大賞に「モザイク・ハチドリ」を制作した寺岡哲夫さん(39)=広島県福山市=が輝いた。

 24回目となる今年は、県内外から一般の部に121点、子どもの部に237点の応募があった。中里逢庵氏、酒井田柿右衛門氏、今泉今右衛門氏、徳永直也・伊万里陶磁器工業協同組合理事長、瀬戸口壽司・伊万里鍋島焼協同組合理事長の5人が審査。「明るい色の作品が多くなり、21世紀の方向性が予想される」と講評した。

 応募作品は、大川内山の「春の窯元市」(31日―4月5日)に合わせ、4月1日から8日まで、同館に展示される。

 県内の主な入賞者は次の通り(敬称略)。
【一般の部】優秀賞 池田恭華(有田町)▽特別賞 江口孝子(武雄市)池田寿甫(有田町)▽奨励賞 小島貴詞(伊万里市)

 【子どもの部】優秀賞 岩政恭兵(牧島小)▽特別賞 前川恭平(大川内小)青木彩音(有田中部小)木寺航大(曲川小)▽佳作 川添由貴(切木小)青木光(大川内小)▽努力賞 山崎成茂(曲川小)山口颯太(同)山崎由起乃(有田中部小)堀川真子(波多津東幼)

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革新続ける作陶記録──人間国宝・伊勢?淳の映画

 伝統工芸や伝統芸能の顕彰に取り組む財団法人、ポーラ伝統文化振興財団(東京)が備前焼の人間国宝、伊勢?淳(71)の作陶の挑戦を描いた記録映画を製作、4月に大阪で上映会と、備前の今と未来を語り合う催しを開く。「伝統は尊重すべきだが、継承するだけでは生命力を失う。絶えざる革新が不可欠」と言う伊勢?。伝統とは何かを問い直すユニークな機会になりそうだ。

 記録映画は「備前焼 伊勢?淳の挑戦―伝統と革新のはざまで―」(33分)と題し、備前の歴史の紹介から始まる。

 岡山県備前市伊部(いんべ)の陶芸には約1000年の歴史がある。朝鮮半島から伝わった須恵器が源流とされる。素朴な日用雑器の産地から、桃山時代に千利休などの茶人たちに好まれて華麗な茶陶の産地に変身した。栄枯盛衰があったものの、釉薬(ゆうやく)を使わずに焼き締めるだけの伝統の手法を守り、今でも陶芸家約400人を抱える日本を代表する産地の地位を保つ。

 伝統に安住して活力を失いつつある、と危機感を抱く伊勢?は「古備前と言われる桃山の備前には、他の産地にない独特の造形がある。それを生み出した先人の力を見ると、伝統は革新の積み重ねだと分かる」というのが持論。

 映画は「伝統と革新のはざま」でさまざまな挑戦を続ける伊勢?の姿を追う。

 岡山大学教育学部特設美術科で現代美術を学び、スペインの画家ミロに傾倒。彫刻家のイサム・ノグチや版画家の池田満寿夫らとの交流を通して斬新な造形を追求し始める。その一方で父の陽山と兄の満とともに、桃山時代に全盛を迎えた後、効率的に焼ける「登り窯」に押されて消滅した「穴窯」を復活させた。

 鉄分の多い土を塗って焼き黒く発色させる「黒備前」へのこだわり、現代的な造形を追求する多彩な冒険、他の陶芸産地との交流、若い陶芸作家の指導……。2004年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定され、陶芸の第一人者になった伊勢?の幅広い活動ぶりが映像を通してわかる。

 「陶芸の産地はオリジナリティーを持った作家が絶えず革新を試みて伝統を守ってきた。備前では伊勢?氏がそうした存在」と映画を監修した東京国立近代美術館の金子賢治工芸課長。「この映画は伊勢?氏の活動の背景をなす歴史、造形作家としての思考プロセス、後進の育成ぶりなどを描いており、陶芸に限らず伝統工芸の未来に寄与するはず」と期待する。

 ポーラ財団はポーラ化粧品本舗が創業50周年を迎えた1979年に発足。伝統工芸や伝統芸能を支える人たちに毎年、「伝統文化ポーラ賞」を授与している。伝統文化の継承を狙いに映画の製作に力を入れているほか、文化振興のための助成制度や講演会などの活動にも精力的だ。

 ポーラ財団が映画の上映会と講演会を関西で実施するのは初めて。同財団の真部正明事業部長は「伝統工芸や伝統芸能は関西に圧倒的な厚みがあるが、予算の制約もあって本拠のある東京中心の活動にならざるを得ない。自治体などの協力があれば関西で活動する機会が増えるはず」と語る。
(編集委員 中沢義則)

      ◇

 記録映画の上映会は「伝統文化シネマ上映会―備前は今……」と題して4月13日午後2時から、大阪市中央区のそごう心斎橋本店内のそごう劇場で。上映会のほか、備前をテーマにした討論会や、「日本文化の魅力を探る」という講演会が開かれる。

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力作340点並ぶ 砥部焼陶芸塾の修了展


 砥部焼の後継者を育てる「砥部焼陶芸塾」第5期生の修了展が24日、伊予郡砥部町大南の砥部焼伝統産業会館で始まった。10カ月間の課程を終えた5人が作品約340点を出品、成果を披露している。29日まで。
 同塾は愛媛県が2002年に開始。今期は砥部焼協同組合(白潟八洲彦理事長)の運営で、県内の20代の5人が町内の窯元や県窯業試験場職員からデザインやろくろ技術などを習得し、15日に修了した。
 修了展には丹精込めた花器やオブジェ、ネックレスなどがずらり。草花模様のほかスローロリスやキリン、雪の結晶など絵付けやデザインにもそれぞれ個性を発揮し、来館者を楽しませている。

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陶製絵馬に願い事を書こう  東山・日吉窯元まつり 31日から

 多くの人たちに清水焼に親しんでもらおうと、京都市東山区の日吉地域にある工房でつくる京都日吉製陶協同組合は、3月31日と4月1日に地元で開く「日吉窯元まつり」を訪れた先着200人に、陶製の絵馬に願い事を書いてもらう。初めての試みで、各工房で焼き上げた後、近くの新熊野神社に奉納する。

 まつりの会場となる東山区今熊野の日吉町と南日吉町の一帯は、五条坂や泉涌寺界わいと並ぶ清水焼の産地で、磁器の生産量は京都一を誇る。

 絵馬への書き込みを希望する人は、組合が用意した縦12センチ、横15センチの陶製絵馬に顔料で自由に願いを書く。これらの絵馬は地元の18工房が釉薬をかけて焼き上げ、5月5日に新熊野神社で営まれる神幸祭で奉納し、境内につり下げる。その後、願い事を書き込んだ本人が持ち帰れる。

 窯元まつりは両日とも午前10時から午後5時まで。約60店が並ぶ大陶器市のほか、清水焼の器に盛った「日吉弁当」を昨年の2倍の百八十食販売する。弁当の器は、制作した工房ごとに形や絵柄が異なる。

 主催する京都日吉製陶協同組合の安田一平理事長(50)は「工房の数や売り上げは最盛期の3分の1に落ち込んでいる。絵馬や弁当の器を通して、日吉地域と清水焼の魅力を多くの人に感じてほしい」と話している。

 日吉弁当を買うには整理券が必要。詳細は同組合TEL075(541)1346へ。

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手作り登り窯に火入れ 彦根・湖東焼を育てる会


 幕末に彦根藩の御用窯として栄えた湖東焼を研究するNPO法人「湖東焼を育てる会」(夏川亨介理事長)が、彦根市中薮町の芹川下流に手づくりした登り窯「晒屋(さらしや)窯」で20日、火入れ式が行われた。

 21日に開幕する「国宝・彦根城築城400年祭」を記念して作陶者を公募。応募した市民ら約430人の陶芸作品、計約500点を焼き上げる。湖東焼は、幕末に彦根城下の古着商・絹屋半兵衛が始めた。彦根藩が直営にして生産を後押したが、大老井伊直弼の暗殺以降は急速に衰退。会では半兵衛が最初に窯を構えた芹川下流に、幅約1・6メートル、奥行き約5・5メートル、高さ約2メートルの登り窯を、昨年10月からことし2月にかけてれんがなどを使って築いた。

 火入れ式には市民ら約100人が出席。神事の後、400年祭実行委員会の北村昌造会長と夏川理事長、湖東焼陶芸作家の中川一志郎さんらが点火。作陶した市民らが次々に、ご神木を窯に入れていった。

 作品は25日に窯出しし、5月に市内で展示する。

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